わたくし的平成ゲームベスト5
超久しぶりの更新。
いつのまにか平成も終わって、新しい時代が始まりましたね。
これからの時代を作っていくのは自分たち世代であると何か責任のようなものを感じます。
真面目か。
前置きはこのぐらいでタイトル行きます。
この前の勇者ああああの放送を観てやりたくなったのでやります。
(毎週録画してみてます!大好きです!)
※超絶個人的ランキングです。5個に絞れない!
5位 零〜紅い蝶〜
零シリーズでは紅い蝶が一番好きです。
初ホラーの初零シリーズでした。
震えながら少しずつ少しずつ進めて…頑張ってクリアしました。
怖いけど、ホラーって怖いだけじゃなくて悲しくて美しいんだなと思えました。
寒村の寂しげな感じと日本家屋の扉の建て付けが悪かったり、埃が立つ感じや、床の腐りの不愉快さとか、リアルに感覚が想像できるんですよね。
お姉ちゃんが度々どっか行って追いつけないんだけどあなた足が悪いんですよね??
ストーリーも最後の方にああ〜〜そういうことかそういうことか!ってなった。
ノーマルエンドの方が纏まってて好きかな。
零がきっかけで出会いがあったり、思い出の作品です。
いろんな実況さんがプレイされていて有名ですけど、実況で終わらせるのではなく、私としては怖くて吐きそうになりながら(えぇ…)プレイしてほしいな〜と思うんですよ…
やっぱ実際にプレイしないと雰囲気とかも完全には伝わらないと思いますし…
4位 ペルソナ4
これはハマったハマった…
成人して初めてゲームで徹夜しました。
たまに起動して八十稲羽に帰りたくなります。
観光地じゃない田舎でこういう所あるよなぁ。ってリアルさがたまらない。
ストーリーも王道だけどどんどん引き込まれていきました。
コミュがMAXになると仲間のペルソナが転生するのがすごく好きです。
キャラクターも全員いい子で大好きです。
みんな等身大の高校生で、 自分と向き合って受け入れて成長して、住んでる町の事件を解決しようとどんどん団結して仲良くなるのがとっても素敵。
こんなに素敵な友達がたくさんいるのだから主人公は都会に帰らんでいいと思う。
足立さんエンドも胸糞悪くて好きだよ!
これ女主人公だったらより一層やばいよね!
3位ポケモン金銀
ポケモンと共に育ったアラサー世代なのでこれは外せません。
初めてプレイしたのは赤でしたが、シリーズは金銀が一番好きです!
発売を心待ちにして、(確か一回延期になりましたよね?)買ってもらえた時が嬉しかった。
アカネのミルタンクにボッコボコにされたのもいい思い出です。
あれはコガネデパートでワンリキー(きんにく)を交換してもらうと楽に倒せる…笑
育つのも早いし、きんにくはスタメンでした。チャンピオンロードでカントー地方に入った時はテンション上がりました。
ここ、赤バージョンの地方なんだ!繋がってるんだ!って。
殿堂入りしたあと、船に乗ってカントー地方に行けた時の嬉しさとワクワクは今でも思い出せます。
ふしぎなおくりものも小学生の時毎日のように友達とやりました。
今日は何がもらえるんだろう?とワクワクでした。
リメイク版の連れ歩きのポケモンもかわいいくて色々なポケモンで試しました。
ポケギアで昔の16bitのBGMが聴けるようになるファンサービスも嬉しかったですね。
2位 ファイナルファンタジー9
正統派ファンタジーな雰囲気がたまりません。
PSで当時プレイしましたが、グラフィックの綺麗さに見惚れていました。
お姫様をアウトローな盗賊が連れ出す…少女漫画脳なのでこれだけで萌えます(笑)
街によって全然雰囲気も違って、ずっと霧がかってるフィールドとか、ずっと雨が降ってる街とか、都会の街、城下町、のどかな村、雰囲気がどれも素晴らしくて。
FF9の世界に行きたかった私でした。
音楽も大好きだし、エンディングで泣きました。
ちゃんとハッピーエンドで消化不良な所がないんですよね。
案外、最近の作品では少ないんです。
だいたいどこか未消化なエピソードがあったり、含みを持たせる終わり方が多いように思っていて。(私の見るものが偏ってるのか…)
キャラクターも大好きで、みんな個性的でかわいいし、それぞれ悩んで、成長して、生き方を見つけていく……。
自分が死んでも、命は巡って繋がっていく…だから一生懸命生きるんだって、とても素敵で大切な事を教わりました。
ラスボスは唐突過ぎてえ、誰?ってなりましたが。
当時はネットに繋げられる環境ではなかったのでせいぜい同級生と共感し合うだけでしたが、数年後にネットに繋いでみんな同じこと思ってたんだなと思いました笑
あ〜〜〜またプレイしたい〜〜!
リメイク出して欲しいけどあの少しぼやけたふんわりしたグラフィックのままがいい気もする〜〜!!
1位きせかえ物語(GBC)
このゲームを知っている人、いるのかな…?
小学生の時にプレイしてました。
ストーリーを解説すると魔法の国の魔女っ子のマリちゃんがおしゃれ修行の為に地球に来て、そのままの年齢(15歳)だと不便だから18歳の姿になって1年間自分磨きをして、たくさんの洋服デザインを閃くのが目的です。
お店に入ったり、アルバイトをしたり、習い事をしたり…なにか行動をするとパラメーターがあがり、洋服を閃きます。
洋服はカジュアル・スポーティー・エレガント…などたくさんのジャンルがあるんですけど、季節ごとに豊富な種類があるのと、何より洋服のデザインがかわいいんです。
服を閃いたときは名前しか出ないので、家にある魔法のカバンでその服を作ります。
どんなかわいい服が出てくるんだろうと楽しみでした。
これね~洋服の名前もまたかわいいんですよ~~~~何一つ思い出せないのが悔しい。
明るくてドジっ子なマリちゃんとちょっと口うるさく突っ込みを入れてサポートする猫(名前が出てこない悔しい…)のコンビも良かったです。
アルバイト(任意)と習い事(任意)以外は特に強制的な予定がなく、1日5回ぐらい行動できたと思うので、ストーリーで出会う大学生たちがいるところに会いに行って仲良くなったり、アルバイトをしたり、お茶を飲んだり、ご飯を食べたり…と思い思いに過ごしつつパラメーターをあげていきます。
(正直辛辣なことを言うと地球でのマリちゃんはプータローです)
(週2のバイトで生活できるの…?もらったお給料全部外食に使ってるけど大丈夫なの…?)
とか子供心に謎の心配をしていました。
男の子が3人出てくるんですが、スポーツマンの一条さん、文学青年の辻井さん、バンドマン(曖昧)でピアノが弾ける桜木さん…。私は辻井さんが好きでした。
家にお邪魔してお茶したり天体観測したり~~~しっとりしたデートって感じで理想理想理想。
この作品はGBAでリメイク版が出ているのですが、エリカさんの存在が消滅して明美さんとフュージョンされてましたよね確か???
明美さんがお嬢様キャラになっていたような…ああ、エリカさん好きだったのに…
当時小学生の私は、学校・家帰ってゲームor友達と遊ぶ・宿題・親に作ってもらったご飯・親に沸かしてもらった風呂に入る・21:30に就寝。
という今考えると幸せすぎる生活を送っていたのですが、
ゲーム内のマリちゃんは18歳で小学生の自分から見たら)もう大人で、毎日可愛くておしゃれな洋服を着て、親に連れて行ってもらわなくても外食ができて、可愛い制服を着てアルバイトができて、たくさんのお金を自由に使って、夜も出歩いてよくって、夜中にラーメン食べたり、夜中に開催されてる謎のファッションショーに出ていたり、ホテルのラウンジでピアノを聴いたり、友達だけでご飯やお茶したり、休みの日は友達が運転する車で遊びに行ったり、一人暮らしの友達の家に遊びに行ったり、恋愛もあったり…
マリちゃんの過ごす日常は私と全然違っていて、大人になった気分になれました。
マリちゃんとして過ごす1年が楽しかったんです。
というか大人になってもできてないことが何個かありますね。
ホテルのラウンジでピアノ聴いたことないし可愛い制服でバイトしてないまま就職しちゃったし、天体観測もしてないし乗馬もしてないし謎のファッションショーにも出ていない(ああいうのって現実世界で開催されてんの!?しかも夜)
まだまだやることたくさんあるな!
令和も頑張るぞ!
五時間目の戦争 感想書き殴り
五時間目の戦争を読み終わって酷い虚脱感に襲われているので、
ここに書いて昇華しておこうと思います。
ネタバレしかないです。
あと十代のころに読んだ最終兵器彼女と少しだけ絡めて書きます。
あと書き殴りなのでレビューではないです。多分。
ガーっと改行したあとに本文を書きます。
あの、朔ちゃんやり逃げ?
都ちゃんひとりっきりにして何てことしてんだよ…。
あんな状況で、散々縋り付いて泣いたのに消えた理由は私にはわからないです。
わからないからすごく辛いです。
朔ちゃんがなぜそうしたか、あの後どうしてるかは一切描写されていないので、いろんな解釈があるとは思います。
あくまで私の想像を書いておきます。
朔ちゃんとしてはもう耐えられなかったのだと思います。
ただの幼馴染としか見ていなかった都ちゃんと世界で二人きりで、虚しさを埋めるように行為をしたけれど、
死ぬまで寄り添ってアダムとイブになれるほど異性として愛情があるわけでもない、
しかも二人きりになるまでは篠川さんと付き合ってたので、都ちゃんからの愛情を拒絶し続けていた。
そんな相手にすがって自分はなんて最低だと。むしろ自分も死なせてくれと。
加えて地球の状況も将来も人生ももう詰んでるので、精神崩壊。
正気を失ったまま唯一の船を使って本土へ行って、ずっとずっとウロウロ彷徨ってるんじゃないかと思っています。
生きていてはほしいですが、もう島へ帰ってくることはないと思います。
出征したクラスメイトが知らないうちに亡くなってる、っていうのは描写不足の声もありますが、私はリアリティあるなと感じました。
島の向こう側だし、ネットもないし、実際わからないですよね。
結局最終兵器彼女のシュウちゃんがちせに最後まで寄り添えたのは、
二人の間で恋人としての愛情を蓄積していったからなんだなと思いました。
(最終兵器彼女は10代の私に多大な衝撃を与えた漫画です…。定期的に読み返して鬱とひどい拒絶感に襲われます…でも大切な作品です)
10代の時に読んだときは理解できない場面が多々ありましたが、この年になってくるとキャラの言ってることみんなわかるわ~…
こんな想いもあったな…とうずくまりたいような気持ちになります。
話を戻しますが結局朔ちゃんも篠川さんとだったら、多分本土に行かないか、もしくは二人で一緒に行ったと思います。
あまり関係ないけどウサギに殺されそうになる場面で泣く都ちゃんがちせと重なりました。
世界に男女二人残されたとしてもアダムとイブになれるわけじゃない。
(双子は生まれたけれど…もう詰みですよね)
私がさらに詰んでるなと思ったのは、青島が離島であることなんですよね。
離島である以上、もともと物資は船だのみなわけで…
食料は栽培できているけど、それ以外は無くなっていくのみですよね。
ウォー●ングデッドみたいに謎に物資が潤沢な所まで移動できるわけでもなく…
戦争でもともと少なくなっていただろうし。
本土はもう再起不能な環境ぽいけど、四国って結構離島多いですよね?ほかの離島も戦地じゃないから無事なのかな…。
でも唯一あった船は朔ちゃんに持っていかれてるし。
せめて船は置いて行ってくれと…(無茶)
うう~ん、今地図見たら青島と本土の距離って結構あるから、あの船で行ける気しないぞ??
朔ちゃん遭難したんじゃ…
ほんわかした絵で明るく描写してるけど状況は救いがなさすぎる。
考えれば考えるほど詰みだわ…
だれか希望をください。
今日一日どうしようもなく気持ちが落ち込んでいましたが、書いたら少し落ち着きました。
金色のコルダ全巻読みました。
今更ながら、全て読みました。
一言で言うと最高でした…
湧き上がるこの気持ちを抑えられない…
とにかく絵が綺麗で心理描写も丁寧で…
キャラクターの表情もいいですね。
じっくりじっくりキャラクターの心情を描いていて、音楽と向き合って、主人公と出会ったり、他の参加者と刺激しあって糧にして成長して…
少女漫画っていいなと本当に思いました…
第一セレクションで弾いたショパンの別れの曲。
土浦君に向けてのメッセージ。
別れは悲しいだけではなくて、新たな始まりでもあって。
ああそうだ、終わればまた始まるんだなと心に染み入りました。
悲壮感に溢れたあの曲を爽やかに解釈したのを聴きたくなりました。
人間味や情緒の薄い月森君が香穂子と出会い惹かれる事でほんのり恋心が芽生えて、演奏にも影響して…って過程にときめきました。
留学するの言えないどうすればいいかわからない月森君が、もどかしい!
月森君~~~~~!!!!!不器用すぎるよ~~~~~!!!!!
月森君が留学先でアヴェ・マリアを弾いていてこの曲が好きなのかい?という質問に
「ああ、とても」
と答えるシーンが一番好きです。
この短いセリフだけでどれだけ想っているかが伝わってグッときます。
小説のような行間を読ませる感じがいい。
どれだけ香穂子の事考えているんだよ~~~~!!!
あまりに易しい曲って練習にはならないじゃないですか?
月森君なら容易く弾ける曲をわざわざ弾いているという事はそれだけ香穂子を想いながら弾いているわけで。
(ヴァイオリン全く弾けない奴が言うのもあれですが…)
あと私土浦君好きなんですけど、見事に当て馬じゃないですか…
日野香穂子が二人いれば解決するのに…(?)
平行世界で土浦君と結ばれてると信じましょう。
というか私が付き合いたい(本音)
「でも意識はしただろう?」「つうか意識しとけ」
のセリフが本当よかった!!
土浦君は本当に人間が出来てるね…
実質フラれてるのにさ、普通に接して。
失恋して弱ってる土浦君を相談に乗って慰めるというテイでそのまま掻っ攫いたいです。
扱いは完全なる当て馬だけれど月森君と香穂子のお互い惹かれあってる感がいいので許します。
他キャラファンもいるからあれなんでしょうけど、最後の抱き合ってるところはもっと大ゴマで…!!!
くっついた感あんまりなくて物足りなさが…!
私すごい影響されやすいので、
もう三十路も見えてきた年齢なのですが、
ヴァイオリンを弾いてみたくなりました。
単純すぎて笑えるね!
挑戦するなら40歳ぐらいかなーははは
ひとまずこのあたりで…
他キャラに全く触れていないですね…
また追記するかも?
バラのモチーフ②
第10号、バラのモチーフ②です。
ベースを編んで前回編んだバラを縫い付けます。
随分と間が空いてしまいました。
ゲームしたり、ゲームしたり、帽子編んだり、帽子編んだり、スリッパ途中まで編んだりしてました…
バラでかいwww
ベースが小さく編み上がってしまうんですよ…ゲージの問題かなあ…(測ってない)
ベース、同じ色を延々と編み続けるのが辛かったです…
すぐ飽きちゃって他に手を出してしまってなかなか進まずでした。
(マフラーやセーター編んでる方に謝れよって…)
バラもミスっててガタガタだし、ちょっと不恰好になってしまいましたね汗
Facebookよ、さようなら。
前々から放置していたFacebookを思い切って消しました。
これで消えてるのかはわかりませんが…始めるのは簡単なのに辞めるのは面倒ですね…。
Facebookを知ったのは外国暮らしが長かった知人が「日本ではmixiだけど、アメリカでは実名のFacebookがあるんだよ」と教えてもらったのがきっかけです。
それからしばらくして、まだ日本に上陸し始めた頃に、
「Facebookで商売するセミナーに行くからアカウント作って仕様を理解しておいて」
と、当時の仕事の関係で半ば無理やりアカウントを作る事になりました。
まだ周りで登録している人も全くいなかったので、
友達が会社の部長、上司の二人という最悪な空間でした。
その会社を辞め、別のところで働いているときに流行り周りでの利用者も増え始め、友達申請が来る⇒やめるに辞められなくなりました。
けれどまあその時はみんな更新していたし、コメントをもらったり、私もコメントしたりして、それなりに楽しかったんです。
だんだん広告も増えたり、友達のいいねした全然知らない人の書き込みで埋まったり、更新してる人もどんどん減りました。
いまでは外国人・海外在中の人以外はセミナーだとか、政治的な記事のシェアとか、反ワクチン派だとかちょっと距離を置きたい人がせっせと更新しているという印象です…
普通の人は更新しても一年に数回ぐらいでほとんどROMか放置。
私自身、中学で2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)ROMってたような根暗クソ野郎なので、
(当時は電●男のドラマが放映される前でアングラで殺伐とした雰囲気でした)
ネットで発信=HNか匿名で身バレを防ぐものだと思っているんです。
自分の顔写真をつけて実名で発信するというのが最後まで違和感がありました。
あとはネットだからこそ言えるって事もあると思うんですが、リアルの知人とつながる以上はただただ現実の延長でした。
私のようなオタクでほぼ陰の部分しかないような人間にはひたすら合わないんですね…
スマホのアプリもめちゃくちゃ容量食うし、通知いちいちうざいし…開かなかったらメールが飛んでくるし誕生日の通知もいちいち来るおせっかい機能が鬱陶しかったです。設定すらも面倒。
あとこれは私の被害妄想も入っているのですが、
いくら友人までに公開にしていたってその友人が話のネタに私の投稿をスクショなり直接見せるなりしたら意味ないよなー、と思いました。
プロフ写真は全世界に公開ですし…
正直昔知り合いでも今は関わりもない人に私の近況をネタにされたくない。
それと交友関係や数で推し量られたり探られるのが嫌いだから友達一覧見られなくしてるんですよね。
だからぱっと見友達0人って見えるのがつらい(笑)
私のような奴だとそれリアルだし…
おります…見えていないだけで…
親の名前をネットで検索しよう!って授業があったと聞いたし(すべての学校ではないと思いますが)
子供が将来親の名前を検索する可能性も十分にあり得ますので、もう消しておこうと思った次第です。
辞めたとたん愚痴りまくり(笑)
書き連ねてると初めから向いていなかったですね…(笑)
仕事に必要だったから仕方なかったとは言え、初めからやらないって選択した人の方が賢いなあと改めて思いました。
返校-Detention-感想。
ネットでふと見かけて一瞬で惹きつけられたので、Switchでダウンロードしてみました。
核心的なネタバレは後半でどうぞ。
このページは未プレイの方でも大丈夫かと。
1960年代の台湾が舞台のホラーゲームです。
台湾の異国情緒と戦時中ぐらい?の日本がMIXされたような雰囲気です。
私は台湾(というか海外にすら)行ったことがないのですが、台湾に行った友人が少し昔のゴチャゴチャした日本って感じって言ってたなあ。
ストーリーはウェイ君が授業中寝ている間に台風警報でみんなが帰ってしまい、一人取り残された所から始まります。
てか誰か起こしてくださいよ……
体育館でレイちゃんと合流し、まさかのそのレイちゃんに主人公交代という。
前半は学校脱出を目指します。後半は真実に触れていきます。
操作も簡単で、謎解きの難易度の方も行き詰まらず(ピアノ以外は)ストレスなくサクサクと進められたのでその分雰囲気やストーリーに集中できました。
ピアノは私の音感がアレだったので非常に大変でした。
適当にやってたら出来たっていう…笑
操作は横スクロールで霊とも戦えず(言いかえればバトル要素がない)息を止めてやり過ごす…というゲームなのでアクションが苦手な私にとってはそっちのほうがありがたかったです。
だいたいのアクションゲームはイージーモードでやってますから…
このゲームで台湾の文化やその時代も伺い知ることができて自分の知識が広がったような気がしています。
今まで何も知らなかったけど調べようと思いました。
一週目では何気なく眺めていた演出もすべての話を知ったうえで二週目をプレイするとすごく納得がいきます。
すべての演出に意味がある。
Switch持ってる人全員ダウンロードして!って感じです笑
語彙力のない乱文で申し訳ありません。
ではネタバレ感想は下記からどうぞ。
いきなりウェイ君が逆さ吊りになっててビックリしました。
そのままレイちゃんに交代しました。
いやあ…中々怖かった…。
幽霊は息を止めるタイミングがはじめ難しくて…ちょうど最接近したタイミングで息切れして速攻殺されるという事を何度もやらかしました。
あと生徒指導室に出てくる教官の幽霊になんども殺されました。
あれは逃げるのみですね。白飯置いても意味なかったです。
零~紅い蝶~の黒澤家大広間に出てくる縄の男みたいな。
(わかる人にしかわからないけどわかる人にとってはこれ以上ないぐらいわかりやすい表現)
ストーリーを進めていくと明らかになっているのですが、レイちゃん家庭環境が非常によくありません。
思想が違う人をチクったら逮捕される時代なようなので、母親が父親を突き出した。
で、カウンセリングをしている間にチャン先生を好きになってしまった。
読書会の主催のイン先生をチャン先生から引き離したくて政府に突き出す。
イン先生は亡命、チャン先生は死刑、ウェイ君や読書会の生徒は禁固刑。
レイちゃんは自分のしてしまった事を悔いて屋上から飛び降りる。
レイちゃんはすでに死んでいて、霊になって彷徨っている。
1週目はバッドエンドでした。
いやあ…ほんと演出がえげつない。体育館の舞台上で自ら首を吊らせるとか…
いつの間に紐持ってるんだ…
4つの質問は結局攻略を見ました…
グッドエンドもなんとも切ない…
スタッフロールが出るタイミングが絶妙。
どんな時代に生まれるかって選べないし、きっと生き方も選べなかった時代だと思うし、時間は残酷だよなあ…
この時代のことをもっと知りたくなりました。
知識が広がるきっかけになった良いゲームでした。
ああ、もう一周しようかなあ。
あとこれだけ言わせてください。
大人になったウェイ君(屋上にいたシーン)若干浜田に似てない?
牧場物語~三つの里の大切な友達~感想。
途中やりだったのを最近引っ張りだしてコツコツプレイしています。
牧場物語シリーズ自体は、
牧場物語GB3~ボーイミーツガール~
牧場物語ハーベストムーン
牧場物語3 ハートに火をつけて
牧場物語はじまりの大地
はプレイ済みです。
また上記の思い出も記事にします。
ゲームは女主人公で始めました。
チュートリアルが丁寧で最近の牧場物語は親切になったな、と思いました。
昔は一体どうしたらこうなるんだよってレベルの荒れ果てた地にじゃああとヨロシク!3年後結果見に来るから!とばかりに放置されていたような…
カントリー、和風、南国とガラッと雰囲気が変わる三つの街並みがよかったです。
村の人たちが全員優しくて、仲良しな会話イベントがたくさんあってほっこりしました。
街づくりの村の人が考えてあくまで主人公が手伝うって感じなのも丸投げ感がなくてよかったです。
はじまりの大地の某村長「これ作ってくれ材料金額お前持ちな(要約)」
イベントがたくさんあって退屈せずに常に楽しい牧場生活でした。
あと割と年数で解禁される要素が少なかったのもよかったです。
2年目でほぼほぼ解禁されたし。
あと突撃となりの晩(朝でも昼でも)ご飯がよかったなー。
今までご飯ってあくまで体力回復の手段でしかなくて、農作業しながら一人で片手でモグモグという作業的な感じだったのに、ご馳走して頂けて会話もあるって素晴らしい。
心が温まります…。
作物祭はビギナーランクで優勝したら1段階、ベテランランクで優勝したら2段階、といったように難易度に応じてランクが上がっていけばよかったかな…
どのランクで優勝しても1段階ずつって…!
作物の種類…72種類(wikiからざっとカウント。実際すべて出品できるかは不明)
作物祭…年4回開催
最大ランクであるプレミアムランクまで…4回優勝が必要
単純に計算して、全ての作物をプレミアムランクにするには72年かかります。
72年て!全部優勝するころには主人公とっくに後期高齢者だから!
というか町のメンバーはほぼお亡くなりになっているのでは…
トロコンには必要ない要素ですが、もうちょっとなんとかならなかったですか…(笑)
実際コンプした方いらっしゃるんですかね…?
ペットショーもゲーム大会も商品コンプするのに最短で15年かかるみたいですね。
こういうのコンプしたくなる人だけど、15年かあ…
2回参加できるバグがあって実質は半分だったみたいですが、やはり修正が入ったようですね。
結婚候補は嫁候補も婿候補もいい感じで最後まで男主人公にするか女主人公にするか悩みました…
嫁候補はリシェット・コマリが好きかなあ…どの子も可愛いですが。
婿候補はウェイン・ゴミンガ…じゃなくてルデゥスかなあ…
しかし一つだけ不満が…隠しのイナリちゃまはどう考えても女キャラ寄りのデザインだし、ワンタタンは…恋愛イベントはいいみたいですが…私は普通に人間がいい…
追加の嫁候補のステファニーは普通に可愛いのになあ、と不公平感を感じてしまいます。実質四択じゃんって。
過去作でも河童と結婚出来たりグルメマンと結婚出来たりしませんでしたっけ?
なんで女主人公の相手だけこんなトリッキーなの?
小さな不満はありますが、
今までで一番やることがたくさんあって、忙しいながらも楽しい作品だと思います!
というわけで…男主人公でまた始めましたw
女主人公のデータも結婚していないのに…