わたくし的平成ゲームベスト5
超久しぶりの更新。
いつのまにか平成も終わって、新しい時代が始まりましたね。
これからの時代を作っていくのは自分たち世代であると何か責任のようなものを感じます。
真面目か。
前置きはこのぐらいでタイトル行きます。
この前の勇者ああああの放送を観てやりたくなったのでやります。
(毎週録画してみてます!大好きです!)
※超絶個人的ランキングです。5個に絞れない!
5位 零〜紅い蝶〜
零シリーズでは紅い蝶が一番好きです。
初ホラーの初零シリーズでした。
震えながら少しずつ少しずつ進めて…頑張ってクリアしました。
怖いけど、ホラーって怖いだけじゃなくて悲しくて美しいんだなと思えました。
寒村の寂しげな感じと日本家屋の扉の建て付けが悪かったり、埃が立つ感じや、床の腐りの不愉快さとか、リアルに感覚が想像できるんですよね。
お姉ちゃんが度々どっか行って追いつけないんだけどあなた足が悪いんですよね??
ストーリーも最後の方にああ〜〜そういうことかそういうことか!ってなった。
ノーマルエンドの方が纏まってて好きかな。
零がきっかけで出会いがあったり、思い出の作品です。
いろんな実況さんがプレイされていて有名ですけど、実況で終わらせるのではなく、私としては怖くて吐きそうになりながら(えぇ…)プレイしてほしいな〜と思うんですよ…
やっぱ実際にプレイしないと雰囲気とかも完全には伝わらないと思いますし…
4位 ペルソナ4
これはハマったハマった…
成人して初めてゲームで徹夜しました。
たまに起動して八十稲羽に帰りたくなります。
観光地じゃない田舎でこういう所あるよなぁ。ってリアルさがたまらない。
ストーリーも王道だけどどんどん引き込まれていきました。
コミュがMAXになると仲間のペルソナが転生するのがすごく好きです。
キャラクターも全員いい子で大好きです。
みんな等身大の高校生で、 自分と向き合って受け入れて成長して、住んでる町の事件を解決しようとどんどん団結して仲良くなるのがとっても素敵。
こんなに素敵な友達がたくさんいるのだから主人公は都会に帰らんでいいと思う。
足立さんエンドも胸糞悪くて好きだよ!
これ女主人公だったらより一層やばいよね!
3位ポケモン金銀
ポケモンと共に育ったアラサー世代なのでこれは外せません。
初めてプレイしたのは赤でしたが、シリーズは金銀が一番好きです!
発売を心待ちにして、(確か一回延期になりましたよね?)買ってもらえた時が嬉しかった。
アカネのミルタンクにボッコボコにされたのもいい思い出です。
あれはコガネデパートでワンリキー(きんにく)を交換してもらうと楽に倒せる…笑
育つのも早いし、きんにくはスタメンでした。チャンピオンロードでカントー地方に入った時はテンション上がりました。
ここ、赤バージョンの地方なんだ!繋がってるんだ!って。
殿堂入りしたあと、船に乗ってカントー地方に行けた時の嬉しさとワクワクは今でも思い出せます。
ふしぎなおくりものも小学生の時毎日のように友達とやりました。
今日は何がもらえるんだろう?とワクワクでした。
リメイク版の連れ歩きのポケモンもかわいいくて色々なポケモンで試しました。
ポケギアで昔の16bitのBGMが聴けるようになるファンサービスも嬉しかったですね。
2位 ファイナルファンタジー9
正統派ファンタジーな雰囲気がたまりません。
PSで当時プレイしましたが、グラフィックの綺麗さに見惚れていました。
お姫様をアウトローな盗賊が連れ出す…少女漫画脳なのでこれだけで萌えます(笑)
街によって全然雰囲気も違って、ずっと霧がかってるフィールドとか、ずっと雨が降ってる街とか、都会の街、城下町、のどかな村、雰囲気がどれも素晴らしくて。
FF9の世界に行きたかった私でした。
音楽も大好きだし、エンディングで泣きました。
ちゃんとハッピーエンドで消化不良な所がないんですよね。
案外、最近の作品では少ないんです。
だいたいどこか未消化なエピソードがあったり、含みを持たせる終わり方が多いように思っていて。(私の見るものが偏ってるのか…)
キャラクターも大好きで、みんな個性的でかわいいし、それぞれ悩んで、成長して、生き方を見つけていく……。
自分が死んでも、命は巡って繋がっていく…だから一生懸命生きるんだって、とても素敵で大切な事を教わりました。
ラスボスは唐突過ぎてえ、誰?ってなりましたが。
当時はネットに繋げられる環境ではなかったのでせいぜい同級生と共感し合うだけでしたが、数年後にネットに繋いでみんな同じこと思ってたんだなと思いました笑
あ〜〜〜またプレイしたい〜〜!
リメイク出して欲しいけどあの少しぼやけたふんわりしたグラフィックのままがいい気もする〜〜!!
1位きせかえ物語(GBC)
このゲームを知っている人、いるのかな…?
小学生の時にプレイしてました。
ストーリーを解説すると魔法の国の魔女っ子のマリちゃんがおしゃれ修行の為に地球に来て、そのままの年齢(15歳)だと不便だから18歳の姿になって1年間自分磨きをして、たくさんの洋服デザインを閃くのが目的です。
お店に入ったり、アルバイトをしたり、習い事をしたり…なにか行動をするとパラメーターがあがり、洋服を閃きます。
洋服はカジュアル・スポーティー・エレガント…などたくさんのジャンルがあるんですけど、季節ごとに豊富な種類があるのと、何より洋服のデザインがかわいいんです。
服を閃いたときは名前しか出ないので、家にある魔法のカバンでその服を作ります。
どんなかわいい服が出てくるんだろうと楽しみでした。
これね~洋服の名前もまたかわいいんですよ~~~~何一つ思い出せないのが悔しい。
明るくてドジっ子なマリちゃんとちょっと口うるさく突っ込みを入れてサポートする猫(名前が出てこない悔しい…)のコンビも良かったです。
アルバイト(任意)と習い事(任意)以外は特に強制的な予定がなく、1日5回ぐらい行動できたと思うので、ストーリーで出会う大学生たちがいるところに会いに行って仲良くなったり、アルバイトをしたり、お茶を飲んだり、ご飯を食べたり…と思い思いに過ごしつつパラメーターをあげていきます。
(正直辛辣なことを言うと地球でのマリちゃんはプータローです)
(週2のバイトで生活できるの…?もらったお給料全部外食に使ってるけど大丈夫なの…?)
とか子供心に謎の心配をしていました。
男の子が3人出てくるんですが、スポーツマンの一条さん、文学青年の辻井さん、バンドマン(曖昧)でピアノが弾ける桜木さん…。私は辻井さんが好きでした。
家にお邪魔してお茶したり天体観測したり~~~しっとりしたデートって感じで理想理想理想。
この作品はGBAでリメイク版が出ているのですが、エリカさんの存在が消滅して明美さんとフュージョンされてましたよね確か???
明美さんがお嬢様キャラになっていたような…ああ、エリカさん好きだったのに…
当時小学生の私は、学校・家帰ってゲームor友達と遊ぶ・宿題・親に作ってもらったご飯・親に沸かしてもらった風呂に入る・21:30に就寝。
という今考えると幸せすぎる生活を送っていたのですが、
ゲーム内のマリちゃんは18歳で小学生の自分から見たら)もう大人で、毎日可愛くておしゃれな洋服を着て、親に連れて行ってもらわなくても外食ができて、可愛い制服を着てアルバイトができて、たくさんのお金を自由に使って、夜も出歩いてよくって、夜中にラーメン食べたり、夜中に開催されてる謎のファッションショーに出ていたり、ホテルのラウンジでピアノを聴いたり、友達だけでご飯やお茶したり、休みの日は友達が運転する車で遊びに行ったり、一人暮らしの友達の家に遊びに行ったり、恋愛もあったり…
マリちゃんの過ごす日常は私と全然違っていて、大人になった気分になれました。
マリちゃんとして過ごす1年が楽しかったんです。
というか大人になってもできてないことが何個かありますね。
ホテルのラウンジでピアノ聴いたことないし可愛い制服でバイトしてないまま就職しちゃったし、天体観測もしてないし乗馬もしてないし謎のファッションショーにも出ていない(ああいうのって現実世界で開催されてんの!?しかも夜)
まだまだやることたくさんあるな!
令和も頑張るぞ!